• 下条みつが日々感じたこと、考えた事を語ります。

メッセージ

2004年08月19日 年金問題について

与党の年金改悪や景気対策に国民の厳しい評価が下されました。今参議院選挙の主な争点は間違いなく、年金問題でした。国民の多くはわかりにくい年金制度の“改革”を望んでおりました。選挙の結果は、今後14年間保険料がアップしていく政府の年金法に「ノー」の返事をたたきつけたことになります。

与党は、『100年安心』の年金改革をうたい文句に年金法案を強行採決しましたが、中身は『100年不安』の年金法なのです。法律の成立を急ぐあまり、条文訂正が40箇所。今までの法律の中で、40箇所も直しが必要な法律はありません。まして、直接私たちの生活にかかわってくる年金問題の条文訂正を、国会で審議する場を作ることなく、官報上で訂正されただけで終わりにしました。

臨時国会で、私たちは、与党にこの年金法案を廃案にし、再度じっくり話し合い、国民の意見に近い提案をしましたが、与党は、たった1日の審議だけで、話す場を設けようともしませんでした。参議院選挙で「年金を一から議論し直せ」という民意をうけ、民主党は、「改正年金改革関連法の廃止法案」を提出しましが、与党の否決にあいました。又、与党のある議員は、日歯連からの1億円の小切手をもらったのに、「記憶にない」という発言がありました。こんなことがまかり通っていいのでしょうか!この問題でも、審議を要求しましたが、残念ながら、却下されました。

まだ、衆議院も参議院も、数の力に押されています。しかし、皆さんが納得できる政治を実行すべく、「必ずいつの日か」を信じ、これからも一つ一つ政策を積み上げていきたいと思います。