2001年3月28日 新しい門出の皆さんへ
卒業・入学・入社シーズンですね。 新しい旅立ちをする皆さん、おめでとうございます。
新たな挑戦という門出に立って、私が強く感じるのは、若い力、新しく生まれる物の力です。 長野県は新知事の元、新しく生まれ変わろうとしています。 そこにはもちろん、マスコミでもてはやされているような「革命」的な変化だけでなく、 細かい部分での軋轢や衝突もあります。
しかし、最も注目すべきことは、今までなかったところに「議論」が生まれ、 新しい「意識」が生まれ始めている、ということです。 今までは、私が選挙区内を廻っていても、普通の奥さんが、 政治の議論をしてくるというようなことは、あまりありませんでした。 今は、どこへ行っても「県政」の話から、身近なダムの話、 子供の教育についての不安、ひいては「国政」への憤りへと、話がはずんでいくのです。
私達の投じた一票で、本当に「変わる」という実感、 このことこそが、「新しい一歩」だと言えると思います。
新しい学校や、職場に飛び出していくみなさん、 まずは、何かにチャレンジしてみてください。 何も、突然大それたことをやらなくては、ということではありません。 うちの娘は、小学5年になるのですが、 ちなみに彼女の新学期の目標は、「新しいお友達に話しかけてみる」です。
「こうでなくてはいけない」と決めつけてしまう時、物事は硬直化し、 変化のきっかけを失ってしまうのです。 自民党の「硬直化」に対しては、もうここで言及するつもりもありませんが、 国政だけが、なぜ変化できないのか。 その原因は明らかです。 それに携わる人々のなかに、変化を求める気持ちがないからです。
道のりは遠いように見えますが、決してそんなことはありません。 なぜなら、国政の主権者は、私たちであるからです。 自分にその気持ちがあれば、何だって変えていける、 そんなことをこの季節、強く思うのです。





